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梅雨晴れ間の出会い part5


今年は梅雨が長く感じますね、みなさまいかがお過ごしですか。

晴れ間のタイミングにしおさい林道に繰り出してきましたが、意外にも沢山の植物の変化があるとつくづく感じます。

今回は、林道の足元にいっぱい咲いていたこちらの花からのご紹介です。

その名の響きから、思いつく方もいらっしゃると思います。

ジャ(蛇)ノヒゲとも、リュウ(龍)ノヒゲとも言うそうです。

気づかず踏みそうになるほど可憐な花を咲かせおり、花茎がほのかに紫で清楚な様子のジャノヒゲもありました。

一説によると、ジョウノヒゲが転訛してジャノヒゲとなったと考えられているとのこと。
ちなみに【ジョウノヒゲとは、「尉(じょう)の鬚」の意であり、能面で老人の面を「尉(じょう)」といい、この葉の様子をその面の鬚(あごひげ)に見立てた】そうです。



続いては、
よく春先に山菜として取ってた方もいるかもしれませんが、
この蕾の様子が和橋の欄干の擬宝珠に似ていることから名付けられたそうですよ。

オオバギボウシの蕾



今回も、曲線が美しいオカノトラノオです。
この垂れ下がった様子を、茶花として和室に飾る楽しみもありますね。

オカノトラノオ




生り出したスダジイの実


しおさい林道を代表する木の一つ、スダジイです。


ヨウシュヤマゴボウ

今回ラストのご紹介は、こちらヨウシュヤマゴボウです。
林道上方の灯台付近にたくさん咲いていました。
後方には実がつき出したものも見えます。

別名アメリカヤマゴボウ。
北アメリカ原産で、日本では明治時代初期以降に各地で繁殖している帰化植物です。
色味がなんとなく洋風で優しそうに見えますが、
根っこから葉、そして実まで有毒なので(特に種)
誤って食べてしまわないよう気をつけてくださいね。

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